2021年8月9日「ドローン操縦士 応用技能講習(目視外飛行)」スケジュール
8月9日の『ドローン操縦士 応用技能講習・目視外飛行』のタイムスケジュールは以下になっております。
8月9日(月・祝)
12時〜:実機訓練(場所:セレッソフットサルパーク)
https://www.cerezo-sportsclub.or.jp/cfp/
※現地集合現地解散です
※時間は変更になる場合があります
以上です。
質問等ありましたら、お気軽に「上記お問い合わせ」からご連絡してください
お問合わせ
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勝手にドローンニュースピックアップ vol.2 7月27日号
4連休が終わりましたね。
お仕事だった方はお疲れさまでした。
今頃は代休でのんびりされているでしょうか。
僕は岡山の和気町というところまで友人とソロキャンプに行ってまして。
帰り道に汗を流してからゆっくり帰ろうと、近くにある日帰り温泉に立ち寄りました。サウナがあったので入ったらちょうどオリンピックの開会式が始まる前でした。
3時間ぐらいで自宅に帰ってきたら家族が開会式を見てたんですが。「まだやってるの(驚) !」とびっくりしつつ、そのうち何かしら夜空に浮かんできて、ドローンショーだと直感的にわかりました。平昌オリンピックや横浜ベイスターズでおなじみのドローンショーです。
東京の夜空に地球描いた 圧巻ドローンショーに海外記者鳥肌「ちょっと信じられない」
いやあ、きれいでしたね!
リアルタイムで見れてラッキーでした。
さて、オリンピックが連日熱いですが、久しぶりのブログはここ最近のドローンに関するニュースをピックアップする『勝手にドローンニュースピックアップ』をお届けします!
ドローンショーの話題つながりで、まずはこちらから。
ドローンライトショーの基本特許の意外な権利者(栗原潔) – 個人 – Yahoo!ニュース
なんとディズニーですか!
やっぱりといえばやっぱりですし、さすがといえばさすがです。
東京ディズニーリゾートで近いうちにドローンショーが始まるかもしれませんね!
酒酔いでドローン操縦、書類送検の男「掃除していたら出てきて飛ばしてみたくなった」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
これですね、先日も受講生さんとドローンBBQオフをしてた時に話してたんですが、まぁ理由はどうであれやっぱりまずいです。
お酒飲んでのドローン操縦は航空法違反です。
きちんと書類送検されますので、みなさんもご注意を。
最後は僕らの業界的な話?かどうかはわかりませんが、最近は大手企業さんもどんどんここに参入してくるって話を聞いてます。
操縦技術を指導 南海放送ドローンスクール開校【愛媛】(南海放送) – Yahoo!ニュース
来年度にはドローンライセンスが導入されますし、そのあたりも含んでのことでしょうね。
うちにもTV制作会社さんとかがいらっしゃってますし、外注から内製にシフトしていくような企業さんもあるようです。
来年度以降、ドローンライセンスだけじゃコモディティ化しちゃう時代に入ってくるかもしれません。いろいろ楽しくなってきましたね!
ではまた!
8月18〜19にドローン操縦士ライセンス講習やります!
この機会に是非どうぞ!
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DroneGrapher(ドローングラファー)という職業について
ドローングラファーという職業がある(そうだ)
主にドローンを使った映像や画像を撮る仕事をしているそうなのだが、いつからこの名称が出てきたのか、果たしてそれだけで「食って」いけているのか、そもそも「本当に」存在しているのか、僕はまだ目の前で出会ったことがないのでわからないのだが、ちょっと想像も交えつつ考えてみた。
今やドローンはかなり一般的なツールになってきた。
数年前はあまり見かけなかったが、テレビ番組などでもよく見かける。
誰もが一度は見たことはあると思うのだが、ただ見ているだけではわからないことも多く、ドローンをさわった人が「あ、これはドローンの映像だな」と言われなければそのまま見過ごしていることのほうが多いと思う。
それくらい、自然に使われているし、自然に見せている。
昔、小学校での全校生徒の撮影は、校庭にみんな集合して屋上からカメラを持った大人(学校の近くにあって、学校行事の写真は全部その人が撮っていた)が撮影していたが、学校は今でも同じようなシステムでやっているのだろうか。
そもそも、写真館というものがまだ1学校に1つ存在しているのだろうか。
映画でもドローンは大活躍だ
というか、おそらく初めて商用でドローン映像が使われたのが映画撮影だと言われている。本当かどうか、いろいろ調べてみたのだがソースが見つからなかったのだが、「007スカイフォール」だとあらゆるネット記事に書かれている。同じような記事なので使いまわしかもしれない。
ただし、今やどんな映画を見ても、ドローンで撮影された映像を見ないことはない。
僕たちオペレーターは、ドローンで撮影された映像を見て、これはこんな風に操作しているんだなと反射的に想像し、「おお、ここをこんな風に撮るのか」とそのクリエイティブに尊敬の眼差しを向ける。
しかもドローンの映像は空撮だけではない
ドローンを手に持って撮影された映像もある。以前、この記事を読んだ時は衝撃を受けた記憶があるが、ワンカットでMVを撮った映像がある。
この記事を読んでほしい。
そして、その後でMVを見てほしい
全編ドローンでワンカット撮影したミュージックビデオ!監督とドローンカメラマンに訊く STU48『風を待つ』 MV制作の裏側 | VIDEO SALON
STU48のMVとメイキングの中でドローンのメイキング(動き)が見れないのが残念だが、手持ちを感じさせない映像にドローングラファーとしての経験と技術を想像して、尊敬の念を感じてやまない。
テイクは全部で10テイク撮ったそうだ。
それがこちら。
本編の最後のメイキングに全員で投票して、テイク9が採用された模様が映っているが、なるほどわかる気がする。
今の日本にどれくらいの「ドローングラファー」が存在するかわからないし、アイドルやアーティスト、有名企業のCMなどを手掛けるドローングラファーばかりじゃない(というかほんの一握り)だろうが、ドローンを駆使していろいろな撮影を行い、素敵な映像を届けてくれる彼らがいることが素晴らしいと思う。
おそらく、彼らは撮影のない日は自身の技術を磨き続けているのだと想像する。それは孤独な自分との戦いであり、その姿勢はもはやアスリートとさえ呼べるだろう。どうなるかわからない未来に向かってただただテクニックを磨いているのだ。まだ見たことのない映像を僕らに届けるために。いや、彼ら自身が見たことのない映像を見たいからなのかもしれない。
ドローングラファーという職業があるそうだ
数年後は、今よりもう少し身近になっているかもしれない。
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