建設業界におけるドローンの利活用がいよいよ本格化してきたかもしれない
実は、僕の社会人キャリアは建設業でスタートしました。
建設業というのは幅が広い業界で、ゼネコンからサブコン、住宅、土木建築など、その中でも業界に分かれていて、ひとくくりに建設業と言っても業界が違えば全然話が合わないのも事実。
そんなわけで働く人も多く、今でも業界で働く人数(従事者数)は1,2を争っているのではないだろうかしら?(20年ぐらい前は1位でした)。周りを見渡してみたら、「近所のおっちゃんが建設業」とか「友達のお父さんは建設業」とか、そんな感じでいらっしゃるのではないかな?と思います。
僕は30歳手前で独立したのでその後は働くことはなかったですが、まぁあんまり変わってないと思うのでだいたいわかります。
ちなみに大型クレーンのクレーン運転士、移動式クレーン(ユニック車)、足場、玉掛、なんかも免許としては持っています。
はい、そんな建設業界にドローンを使ったDXが押し寄せているという噂を聞いたので、ちょっと考えてみたいと思います。
ドローンのメリットは、高所でカメラが自由に動き回る事ができること
建設業では人が高所に上がるためには、高所作業車か足場を組む必要がありますよね。足場工事って結構(コストが)高いんですよ。一度組んだら終わるまで(必要がなくなるまで)解体出来ないし、その間リース料が発生します。危険だし。
そこで作業が必要な場合は前述のような設備が必要ですが、目視のためだけであればドローンで事が足りますよね。
目視するだけで足場掛けたりはしないかもしれませんが、本当に必要なら工事しますよね?
(目視するだけの場合でも、足場掛けたりするのだろうか?)
また、高所から写真を撮影する場合もドローンの方が安全でありスムーズでしょう。
そもそも、建設業において高所というのはあまりやりたくないものです。どうしても落下というリスクを考えてしまいます。その点ドローンなら落下しても最悪は機体だけの損害で済みます(めったに落ちませんが)。
そのため、電力会社や電源設備を作っている大手メーカー(日立・東芝・三菱など)は既に自社でドローンでの点検業務などを開発しています。
コストも抑えられ撮影もできる。全自動。インターネットに繋がって、まさにデジタルトランスフォーメーション!(→使い方合ってますか?w)
中小企業はドローンをどう活用していけばいいか?
ドローン活用は何も大手だけの課題ではありません。
街の至るところで見ることが出来る建設現場。そこで働くのは中小規模の建設会社さんです。僕がドローンを買った時、建設会社を経営している親戚は「おお、これ欲しかったんだよー」と言ってました。屋根とか外壁を見たかったそうです。ちなみに2年前です。
2年前の大阪北部地震の後、屋根点検業務が大忙しだったそうです。どこもかしこもブルーシートで覆われた屋根を見て痛々しい気持ちになりましたが、そんな時もドローンでスピードアップして効率化されたら良かったかもしれませんね。
官公庁案件でも最近はドローンの活用を推進しています。
これだけ一般化してきたドローン利活用による点検調査業務は、今後もっと進んでいくことと思われます。
そういえば、今朝こんなニュースがありました。
30m以下のワイヤー類で繋いでおけば、ドローンの飛行に許可や申請が必要なケースでも申請不要になる、というもの。
これらは手続きの簡略化ですが、きっと利用促進も兼ねているはず。
まぁ業者的には30m以下しか飛ばさないってことの方がレアだと思いますので、きっとライセンスの取得促進にもなると思いますが、世の中的にはどんどん進んでおります。
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世界は落下しています。
現場でドローンがぶんぶん飛んでいるであろう時代が、もうそこまで来ています。
であれば早く始めた方が勝ちです。
来年からは免許制度も始まります。
僕も業界にいましたので、建設会社さん向けに何か特別なコースが作れないかな、って考えています。どんなのがいいかなー
ということでまた!