大阪発 国土交通省認定ドローン検定指定校 ドローン教習所GARDENZ大阪校

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GARDENZ大阪校は、少人数制でカスタマイズした運営をするからスキルアップ!

 

時々、電話で質問を受けるのですが、その中に

 

「(参加者は)いつも何名くらいで(講習を)されてるのですか?」

 

という質問があります。

 

「だいたい、2〜4名ぐらいでしょうか。1名の時もありますし5名の時もあります」

 

とお答えしていますが、そのリアクションとして

 

「え。そんなに少ないんですか?」

 

と返される時があります。

 

少ないんでしょうかね。10名ぐらいでやってるイメージをお持ちなんでしょうか?

 

それとも、少人数は嫌なんでしょうか。。。。

 

 

 

 

受講生にとってベストな人数は何名くらいか?

他のスクールさんは受けたことがないので全く知りませんが(笑)、今までやってきて思うのは、2〜3名ぐらいが一番やりやすいですし、受講生さん的にも一番コスパが良い人数だと思います。

 

わからないことはすぐに質問できるし、講師側としても余裕を持ってお話ができます。

 

 

受ける側としても、せっかく来たんだから、ドローンのことをよく知ってる人にいろいろ質問したいじゃないですか?

 

 

 

少ない人数だと一人ひとりの環境に応じた相談に応じることが出来ます。

 

シミュレーター講習も、それぞれの進捗が違いますから、それぞれに応じた指導、コース選び、練習方法を採用します。

 

こういうのが出来るのはせいぜい3〜4名ぐらいまでだと思います。

 

あまりに参加者同士の進捗が違いすぎますと、同じコースをみんなで行うには無理が生じます。

 

 

 

ドローン検定協会の方針としても、基礎技能講習は10名までと決まっています。(推奨は3名です)

 

たくさん受講生さんがいたら、講師と直接のコミュニケーションは取りづらいでしょうし、個人的な質問もしにくいでょう。

 

私は、座学1の中で受講生さんにいろいろ質問し(ドローンは持っているか、触ったことがあるか、業務で使うのか、なぜ受講しようと思ったのか、など)、いつもそこからコミュニケーションを広げていき、2日間を通してその環境を想定してのアドバイスをするように心がけています。

 

こういうやり方も5名を超えてくるとやりにくいでしょうね。

 

 

GARDENZ大阪校は、忙しくなっても少人数制を守って運営したいと思います。そうじゃないときちんと時間内にお伝えすることが難しいと思います。それくらい、ドローンの操縦(許可承認を得るための)は簡単じゃありません。ドローンの技術は進歩していますが、基本は変わりません。

 

 

ということで、ドローン教習所GARDENZ大阪校は、基本をしっかり行い、安全にドローンを飛行するための知識とスキルを身につけて頂くために、少人数制で運営しています。

 

 

 

 

ドローン操縦士資格を取るなら、ドローン教習所 GARDENZ大阪校で!

皆様のお越しをお待ちしております。

大阪工業大学さんで、ドローン検定3級講座と基礎技能講習をやってきました

先週は月〜金曜日で大阪工業大学さんでした。

 

大阪工業大学WEBサイトはこちら

 

 

大阪工業大学さんでドローン検定3級講座と基礎技能講習を開催するようになって、早一年が経ちました。昨年の8月に初開講、今年の春学期に第2回、そして今回が3回目になります。

 

コロナ禍ではありますが対策をしっかり取って、毎回開催して頂き、講習期間中にはいろいろとフォローして頂いている資格サポートの職員の皆さま、大変・たいへん感謝でございます。心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

 

毎回希望者が増えているようで、今回は3級講座が13名、基礎技能講習は定員の10名です。

 

今回は、早々に定員10名が埋まったと事前に連絡をもらっており、学生さんの関心の高さが伺えます。そうした中でワクワクしながら訪問しました。

 

 

スケジュールとしては、全5日間の日程で、初日が3級講座、2〜3日目がA日程、4〜5日目がB日程として5名×2チームに分けてやってます。

 

 

 

まず最初はドローン検定3級講座からスタート

ドローン検定では、基礎技能ライセンス(ドローン操縦士ライセンス)を受講するためにはドローン検定4級以上の試験合格が義務付けられていますが、この講座を受講することでドローン検定3級資格が付与されます。3級講座の受講後に技能講習を受講して頂きます。

 

3級講座では、以下の項目について講義を行います。

  1. 基礎知識
  2. 機体の動き
  3. 機体にかかる力
  4. 気象と風
  5. 機体の構造と姿勢制御
  6. 送信機
  7. バッテリー
  8. ブレードの回転
  9. 基礎力学
  10. 単位
  11. 操縦者の責任
  12. 賠償責任保険と機体の保険
  13. マルチコプターの飛行
  14. トラブルの予測とフライトプラン
  15. 航空法
  16. 電波法
  17. 小型無人機等飛行禁止法

まぁ、たくさんありますね(笑)

これを4時間ほどかけて講義します。

(講座の写真はありません。すみません)

 

 

2日目以降は基礎技能講習を行います

基礎技能講習は、シミュレーターを9時間、座学1時間、実機を1時間余り行います。

 

基礎的な操縦練習を2時間半、その他は複数の舵を組み合わせて操縦する練習、高度維持(ホバリング)、GPSをオフにして操縦する練習を行いました。

 

最初はどのスティックを操作してよいかわからなかった人も、最後は自然に指が動くようになっていて、自分の成長を実感出来ていたようです。

 

 

 

 

基礎技能講習については、こっちの記事に詳しく書いてますのでぜひ読んでください。

ドローン検定の基礎技能講習についてできるだけわかりやすく説明するよ!

 

 

こちらは実機講習の模様です。雰囲気だけでも感じて貰えれば嬉しいです。

 

 

今回も1回生から4回生まで幅広く参加されていましたが、

 

将来は農業関連の仕事に就きたい人、

橋梁メーカーに就職が決まっている人、

カメラマンを目指している人など、

 

皆さん目的意識を持って参加されている人が多かった印象です。素晴らしいですね。

 

 

次回は2022年3月の予定です!

 

 

ちなみにGDS大阪校では阪南大学さんでも同じ講習の実績があります。

 

関西の大学関係者の皆さんからの問い合わせをお待ちしております!

 

企業様へのプライベート講習会もご相談承ります。

 

 

ご相談はお気軽に、こちらからどうぞ!

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ドローン操縦士資格を取るなら、ドローン教習所 GARDENZ大阪校で!

 

2020年度 ドローン事故一覧から見る最近の動向について(国交省への報告のみ)

実は先日、国交省航空局の職員の方が当校に研修に来られました。

 

3級講座+基礎技能講習を受講頂いたのですが、空き時間にいろいろお話させて頂いて、どれもとても興味深い内容だったのですが

 

「突風による事故は春と秋に多いんですよ。まさにさきほど清水さんが言ってたことと同じです」

 

とおっしゃってくださって。

 

私は突風による事故について、春と秋は突風が吹きやすいので注意してください、と話しをしていますが、統計としてデータが出ていたんですね。

 

で、ちょっと気になって事故統計が発表されてないか調べてみましたらありました。

 

 

 

 

直近の2020年度の事故です。

 

航空局に届けられた事故だけしか載ってません(当たり前)ので、届けられてない事故は感覚的に10倍ぐらいはあるんじゃないでしょうか。

 

許可なしで飛ばしていたり、許可が必要とか知らないで飛ばしていたりする方もたくさんいるのではないかと推測します。

 

上記のデータによりますと、2020年度に国土交通省に届けられた事故の数は70件。

 

そのうち、許可ありが45件、なしが7件、不明が18件でした。

 

不明っていうのはよくわかりませんが、許可承認が必要な場面において、それ無しで飛行させて事故を起こした例が5件ありました。そのうち1件は行政機関。

これら5件は航空法違反になると思われます。

 

 

事故原因の2位は通信関係のトラブル、では1位は?

2位はノーコンや電波のトラブルですが、1位は41.4%の29件で操作ミスによる接触等で墜落です。

 

どこに当たるかと言うと、樹木や電線、外壁等がほとんど。

 

枝とか電線は見えにくいんですよ。枝はモニターには写りにくいし、障害物センサーもキャッチしにくい。

 

電線はバックの空や森と同化して、こちらも見にくいので、僕もなんども当たりそうになった経験があります。

 

ここ、気をつけてください。

 

 

 

飛行させた者の内訳は、民間企業が80%以上

  • 事業者:25(35.7%)
  • 建設事業者:3(4.3%)
  • 空撮事業者:3(4.3%)
  • 農業関連事業者:18(25.7%)
  • 行政機関:2(2.9%)
  • 地方自治体:1(1.4%)
  • 個人:18(25.7%)

ざっくりいうと民間企業が70%、公務員が4.3%、残りが個人って感じでしょうか。

 

 

建設、空撮、農業だけカテゴリ分けして、他はひとくくりってことは結構バラバラなんでしょうね。で農業だけ突出しているのは、産業用ドローンを使っているからだと思われます。建設・空撮はDJI使っているので安定してるんでょう。使用機種もすべて載ってますので興味のある人は見てください。

 

また、個人でも6件、業務のため(農薬散布や外壁点検)飛行させていたということですので、これも加えると業務が80%超えます。

 

ということで、2020年度のドローンによる事故データを分析してみましたが、やはり空撮・建設・農業はドローンの活用が進んでいます。

 

事故の報告は喜ぶべきことではありませんが、ドローンの活用が進むにつれて事故も増えていくことは想像できることかもしれません。出来るだけ安全に、もし操縦不能になったとしても人に危害を加えることなく安全に着陸出来るよう、皆さんのスキルアップが大切です。

 

私も毎回同じことを伝えてますが、とにかく安全に、大きくスティックを動かさず、少しずつゆっくり飛行させましょう。

そして天候や風をチェックしそれらを頭に入れながら、少しでも風が出てきたら慌てずに降下させることが大切です。

 

 

 

業務でドローンを活用するならまずは国交省の許可承認を取得しましょう。

 

関西で最短、しかも格安で取得するならドローン検定・GARDENZ 大阪校です。

 

技能認定証の発行無料、ライセンスカードは希望者のみ有料(1,650円)

 

 

ドローン操縦士資格を取るなら、ドローン教習所 GARDENZ大阪校で!

 

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