ドローン検定の基礎技能講習について、できるだけわかりやすく説明するよ!

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ども、 GDS大阪校の もっとかっこいいニックネームがほしい シミカツです。

この前、ドローン検定の基礎技能講習って、受ける意味があるのかないのか、について書きましたが、たまに『基礎技能講習ってどんなことをするんですか?』という質問を頂いたりしますんで、もう一度かんたんにまとめておこうと思います。

 

ドローン検定協会のWEBサイトにほとんど載ってないので、ドローン検定の3級に合格して次に基礎技能講習を受けてみようかな、と思う人はどんな内容なのかわからないようです(と、この前問い合わせで言われました)。

 


ドローン教習所のご案内

画像にドローン教習所へのリンクを張っていますので、ご興味ある方はクリックして見てみてください

 

ちなみに、この基礎技能講習というのは、ドローン検定協会の直轄校である「ドローン教習所」でしか受講できません。

ドローン教習所の説明について、ドローン検定協会の「ドローン教習所」のページから引用します。

『ドローン教習所』は、ドローン検定協会の登録商標です。ドローン検定協会が全国に展開する「ドローン教習所」では、基礎技能講習及び応用技能講習が実施されています。自動車学校とドローン検定協会が共同で開発した自動車教習のノウハウを取り入れた無人航空機講習カリキュラムによって、受講開始までに無人航空機の操縦経験がなくても、修了時には許可・承認申請に必要な最低限の操縦能力を身に着けることができます。

またドローン教習所修了認定の情報は、国土交通省航空局のDIPSシステムと連携されており、許可・承認申請時には、手続きを簡素化頂けます。

 

特に大事な箇所はここです。

自動車学校とドローン検定協会が共同で開発した自動車教習のノウハウを取り入れた無人航空機講習カリキュラムによって、受講開始までに無人航空機の操縦経験がなくても、修了時には許可・承認申請に必要な最低限の操縦能力を身に着けることができます。

許可申請に必要な最低限の操縦能力を身につけることが出来る、ということですね。

あと、DIPSとの連携もとても重要です。

 

DIPSというのは、

DRONE/UAS INFORMATION PLATFORM SYSTME ドローン情報基盤システム です。

https://www.dips.mlit.go.jp/portal/

無人航空機の飛行許可申請をインターネットで出来るサービスのことです。こちらのデータベースと連携しているので、基礎技能講習修了者は書類の一部が割愛出来るというわけです。

 

 

さて、では最低限の操縦能力を身につけるためにどんなことをするのでしょうか?

 

順を追って書いていきますね。

 

その1)基礎技能講習はシミュレーターが9割(9時間)

これは以前のブログでも書きましたが、基礎技能講習はシミュレーターが9割です。もっと言うと9時間以上のシミュレーター訓練をしてもらいます。

シミュレーターというのはよく出来ていまして、何回墜落しても壊れないのですよ、みなさん。素晴らしいですね。

まずは、プロポの持ち方からはじめましょう。モード1と2の切り替え(だいたい2で行いますが、経験者で1に慣れている人は1で行います)、親指のポジションの確認などをしていきます。

 

RealFlight8

こんな感じですね

そして高度維持機能を付けたり外したり、中間ぐらいに調整したり、GPSを付けたり外したりしながら、まっすぐゆっくり動かす操作をします。エルロン、ラダー、エレベーター、スロットルを的確に入れながら微妙なコントロールの訓練をしたりします。

 

基本的な操作を身につけることが目的ですから、あらゆる条件下のもとで飛行させます。そしてどんな条件下でも正確にコントロールができるように、シミュレーターを使用するのです。遠近感、風速、直線、曲線、クアッドコプターやヘキサコプター、オクトコプターなども使用します。

 

こういうのを9時間続けて訓練することで、基本的な操作を身につけることが出来るのですね。

 

その2)実機訓練は1時間です

実機で使用する機種は、DJI Tello or DJIドローンです。こちらは人数と会場の関係で決めさせて頂いておりますが、基本的にはTelloで行います。理由はTelloの方が安全で簡単だからです。半分冗談ですが、半分本気です。

 

シミュレーターで9時間以上の飛行訓練を終えると、ほとんどの方はきちんとした操作方法を身につけておられます。もう十分に飛行許可申請をすることが出来るとは思いますが、実機でも訓練を1時間しなければなりません。

 

そこで、まずは操作が簡単なTelloなどの機種を使い、シミュレーターでやったことを思い出しながら以下のポイントに沿った訓練を行います。

 

ポイントは、正確な離着陸、ホバリング、前後左右、3地点間を正確に結んでの移動、そして8の時の飛行訓練です。

 

また、1時間の実機訓練のうち、MAVICなどの機種を使うこともあります。垂直を見ることが出来るカメラが付いていますので、それらを見て着陸地点を探したり、目視での遠近感の違いを実感してもらう訓練などに使用します。

 

その3)座学も1時間おこないます

基礎技能講習なのに、座学もやるの?という感じですが、やります。やらなければなりません。

なぜか?

機体を飛行させるには、機体の点検をしたり、安全システムや飛行ルール、そしてみなさんが基礎技能講習を受けた後に行う「飛行許可申請」について、その方法などを理解しなければならないからですね!

これらは、国土交通省に認可されたプログラムですので、これらを一通り学び、実習することによって基本的な操作を身につけたとみなされるので、ひとつでも省略することは出来ないのです。すみません。

 

以上、基礎技能講習の内容を3つにわけて書きました。

9時間+1時間(座学)+1時間(実機)の合計11時間を2日間で行います。

休憩も入れて、だいたい13〜14時間ぐらいでしょうか。基礎技能ライセンスコースを2日間で行う場合は、これに4時間加わりますので、ちょっと強行軍のスケジュールになっちゃいますね。

 

おまけ

以上、3つのポイントで基礎技能講習の説明を行いましたが、特に実機の機種で『そんなトイドローンみたいな機種で大丈夫なのか』とのご意見をたまに頂くのですが、大丈夫です!心配しないでください。

みなさんは、シミュレーターで十分な操作方法を身につけておられます。そしてこれから飛行許可申請し、そして実機を購入して飛ばしに行ったり、会社の機材を使って業務を行うことと思います。

そのときに、改めていろいろな機種を選んで飛ばして頂ければと思います。

基礎技能講習で1時間くらいMAVICなどの機種を飛ばしたからといって、これからのドローン人生(!)に大きく影響は出ることはありません。むしろ、小さい機種でも同じようにきちんと正確に飛ばせることが大事だと思います。(ホバリング機能がついてない機種のほうがよっぽど難しいです)

ちなみに、未経験・ご希望の方に少し体験して頂けるように、MAVICをご用意しています。(これは講習ではないので、希望者のみです)

 

以上、ドローン検定・基礎技能講習についての説明でした。

あ、宣伝忘れてました。

基礎技能講習はGDS大阪校へどうぞ!

 

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