2016-旅行業法令(5)『登録の拒否事由』

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国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説

今回は「登録の拒否事由」に関する出題です。

問題と解説、そして最後に回答を書いています。それでは見ていきましょう。

<問題5>次の記述のうち、旅行業等の登録の拒否事由に該当しないものはどれか。

ア.旅行業又は旅行業者代理業の登録を取り消され、その取消しの日から5年を経過していない者

イ.法人であって、その役員のうちに申請前5年以内に道路交通法に違反して罰金の刑に処せられた者があるもの。

ウ.申請前5年以内に旅行業務に関し不正な行為をした者

エ.旅行業者代理業を営もうとする者であって、その代理する旅行業を営む者が2以上であるもの

 

<解説>
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旅行業法においては、旅行業等を登録申請する際の拒否される事由が存在します。例を上げてみていきましょう。

・5年ルール(登録の取り消しを受けてから5年、不正行為をしてから5年、禁錮以上の刑または旅行業法違反による罰金刑に処せられ、その執行を終わり、または執行を受けることがなくなった日から5年など)

・法人であって、その役員が上記5年ルールに該当している者がいる場合

・取扱い管理者の不在(選任することが出来ない場合)

・代理業で所属旅行業者が2社以上

・基準資産額の不足(1種:3000万以上、2種:700万、3種:300万、地域限定:100万)

・成年被後見人もしくは被保佐人または破産者で復権を得ないもの
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さて、これらを踏まえて選択肢を見ていきましょう。今回は「拒否事由に該当しないものはどれか」という問題です。間違った選択肢を選びましょう。

ア.は取り消しの日から5年を経過していない者と書いています。5年経過していない者は登録の拒否事由にあたりますから正しいですね。

イ.は法人の役員が申請前5年以内に「道路交通法違反」をして罰金の刑と書いてありますが、旅行業法においては道路交通法違反は規定がありません。ですので、これは間違いです。あくまでも、旅行業違反をして執行された日から5年です。

ウ.は申請前5年以内に不正行為をした者は登録の拒否事由に当たります。

エ.旅行代理業にあって、代理する旅行業者が2以上の場合は登録の拒否事由に当たります。

という観点から問題を見ていきますと、正しい選択肢は(イ)になります。

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