2016-旅行業法令(11)『取扱い料金』

2016 国内 過去問解説, 2016 旅行業法令

『GARDENZ パーフェクト解説集』ブログバージョン

国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説

 

今回は「取扱い料金」に関する出題です。

問題と解説、そして最後に回答を書いています。それでは見ていきましょう。

<問題11>旅行者から収受する旅行業務の取扱いの料金(企画旅行に係るものを除く。)に関する次の記述から、誤っているもののみをすべて選んでいるものはどれか

a.旅行業者は、事業の開始後速やかに、旅行業務の取扱いの料金を定め、これをその営業所において旅行者に見やすいように掲示又は旅行者が閲覧できるように備え置かれなければならない。

b.旅行業務の取扱いの料金は、契約の種類及び内容に応じて定率、定額その他の方法により定められ、旅行者にとって明確でなければならない。

c.旅行業者は、旅行業務の取扱いの料金を変更したときは、その日から7日以内に、登録行政庁に変更届出書を提出しなければならない。

d.旅行業者代理業者は、その営業所において、所属旅行業者が定めた旅行業務の取扱いの料金を掲示することを要しない。

ア(a, b)  イ(b, c)  ウ(c, d)  エ(a, c, d)

 

<解説>

取扱料金について。今回の出題で大事なポイントは、

1)取扱料金の制定や変更について、登録行政庁に対しての認可や届出は不要であること。

2)事業の開始前に定めておくこと。(定め方は、定率や定額・その他の方法があります。)

3)お客さまに見やすく掲示すること。

4)定め方は旅行業者の自由であること。また、上限や下限もありません。

さて、これらを踏まえて選択肢を見ていきましょう。

a.について、「事業の開始後速やかに」とあります。次に「掲示」とありますが、「備え置く」とは旅行業法には定められていません。この2つの誤りに気づいて頂きたいと思います。

b.について、「定率、定額、その他の方法」によって明確でなければならない。とあります。これは間違っていませんね。

c.ですが、「登録行政庁に届出を提出」とありますが、料金の変更については届出を提出する必要はありません。よってこれも誤りであります。

d.最後に「要しない」とあります。代理業者であっても所属旅行業者の定めた取扱料金の掲示は定められている事項ですから、これも誤りだといえます。

正しいのはb,のみですから、正しい選択肢は(エ)となります。

 

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