国内旅行業務取扱管理者2016 国内実務-07:「宿泊」

2016 国内 過去問解説, 2016 国内実務-運賃料金, GARDENZ Travel School

国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説【国内実務-宿泊】

7.<宿泊について>

宿泊料金に関する問題です。
主に子供料金・違約金・追加料金に関して出題されています。

今回も過去問に従って解説を進めていきます。それでは、早速見ていきましょう。

問題
7. 宿泊に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

(注1) モデル宿泊約款によるものとする。
(注2) 選択肢ア.ウ.は、サービス料及び消費税等諸税の計算は行わないものとする。
(注3) 選択肢イ.の宿泊客、エ.の団体客に対し、ホテル又は旅館は、申込金の支払いを求めていないが、宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について告知しているものとする。

ア.基本宿泊料(室料)が20,000円、チェックアウトが午前10時と定められたホテルで、午後4時30分まで客室を延長利用したときの時間外追加料金は20,000円である。

イ.基本宿泊料(室料)が20,000円、サービス料10%を含む宿泊料金が22,000円のホテルのツインルームにおいて、違約金の対象となるのは、基本宿泊料の20,000円である。

ウ.大人料金が1人当たり20,000円の旅館において、大人に同伴された小学生が大人に準じる食事と寝具等の提供を受けたときの子供料金は、大人料金の50%の10,000円である。

エ.宿泊日の8日前に18名で1泊する宿泊契約を旅館と締結した団体客が、宿泊当日に3名の契約を解除し、宿泊人数が15名となった場合、当該旅館は、解除となった名のうち1名分の違約金を収受し、2名分の違約金は収受しない。

 

<解説>

ア.チェックアウト後、6時間30分の超過をした場合の料金の求め方です。6時間以上の超過料金は、室料の全額が超過料金となりますのでこの問題の内容は正しいです。

イ.サービス料金は、違約料金の対象とはなりません。ということで、この内容は正しいですね。

ウ.子供料金は、食事のあるなしによって変わってきます。「寝具+大人に準じた食事」の場合、大人料金の70%となりますので、これは14,000円ですので間違いだといえますね。

エ.18名×0.1=1.8名(端数切り上げ処理)=2名、契約解除の3名のうち2名までは違約料は発生しません。よって、「3名のうち2名分の違約金は収受しない」という問題文は正しいといえます。

これらのことから、この問題の正解は【ウ】であることがわかります。
正解は【ウ】です。

 

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