2016-旅行業法令(1)『目的』

2016 国内 過去問解説, 2016 旅行業法令, GARDENZ Travel School

『GARDENZ パーフェクト解説集』

国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説

 

さて、今回から国内旅行業務取扱管理者資格の過去問題について、演習をしていきたいと思います。この講座では、過去問を繰り返し解いていくことによって、出題の傾向を掴み、そしてその内容をしっかり理解することでよく似た問題に対処出来るようになり、結果的に広く問題に対する理解を深めていくことが出来ることが目的です。しっかり学習していきましょう。

わからないところは市販やGARDENZ Travel Schoolのテキストを使って、まずは調べてみて下さい。そして派生用語や意味なども一緒に理解して下さいね。そうすることで問題に対する理解がぐっと深まるはずです。
それでは早速見ていきましょう。

【1】旅行業法及びこれに基づく命令

以下の各設問について、該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。

<問題1>次の記述から、法第1条「目的」に定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業等を営む者についての登録制度の実施

b. 旅行者の利便の増進

c. 旅行業等を営む者の公正な競争の確保

d. 旅行の安全の確保

ア. a , c  イ.b , d  ウ.a , b, d  エ.b , c ,d

 

<回答と解説>
旅行業法の第一条には、旅行業法の3つの目的とその目的を達成させるための3つの手段が規定されています。

目的とは、
1)旅行業務に関する取引の公正の維持
2)旅行の安全の確保
3)旅行者の利便の増進

とされています。

公正とは=平等、同じ商品は同じ価格で平等に取引されるべきであるといった意味で使われます。安全は、そのまま「安全な旅行」という意味ですね。旅行者の利便の増進、というのは、旅行会社が便利(=利便)なのではなく、旅行者の利便を増進させることという意味です。次に、目的とともに覚えてほしいのが「手段」です。

手段も3つあります。
・登録制度の実施
・旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保
・旅行業等を営む者が組織する単体の適正な活動の促進

目的だけではなく、手段も一緒に覚えておいて下さい。

————————————–

それでは、それらを踏まえた上で選択肢を見てみましょう。

今回の選択肢には、a, 登録制度の実施、b, 利便の増進、c, 安全の確保というキーワードが出てきています。さて(c)ですが、公正というキーワードはありますが、「旅行業者の」という言葉が前についています。

「取引の公正」は正しいですが、「旅行業者の公正な競争」というのはどこにも書いてありません。従って今回の回答は、a, b, d が入っている(ウ)ということになります。

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