国内旅行業務取扱管理者2016 国内実務-06-2:「貸切バスによる運送について」

2016 国内 過去問解説, 2016 国内実務-運賃料金, GARDENZ Travel School

国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説【国内実務-貸切バス】

6-(2) <貸切バス(その他料金)>

前回に続いて貸切バスについての問題です。

今回は貸切バス約款からの出題がメインですね。

今回も過去問に従って解説を進めていきます。それでは、早速見ていきましょう。

 

問題

貸切バスによる運送に関する以下の各設問について、それぞれ選択肢の中から答を1つ選びなさい。

(2) 貸切バスによる運送に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(注1)「一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款」「一般貸切旅客自動車運送事業の運賃・料金の変更命令について(平成26年3月26日付関東運輸局長公示)」によるものとする。
(注2)選択肢イ.は、消費税の計算を行わないものとする。

ア.帰庫が22時の運行において、バス会社は、帰庫後の点呼点検時間に当たる1時間分の深夜早朝運行料金を収受することができる。

イ.「配車日が8月1日、1台10万円で契約した貸切バス1台」の運送契約を、契約責任者の都合で7月25日に解除した場合、バス会社は契約責任者から3万円の違約料を申し受けることができる。

ウ.法令により交替運転者の配置が義務付けられる場合、その他、交替運転者の配置について運送申込者と合意した場合には、バス会社は、交替運転者配置料金の上限額及び下限額の範囲内で計算した額の交替運転者配置料金を収受することができる。

エ.宿泊を伴う2日間の運行において、契約責任者が観光ガイドとしてバスガイドのサービスを求めた場合、ガイド料は契約責任者の負担とすることができるが、バスガイドの宿泊費は契約責任者の負担とすることはできない。

 

<解説>

こちらも富田講師が動画で詳しく解説してくれていますので、テキストではポイントのみ書きますね。

ア.(1)の問題で出てきましたね。バスが帰庫したあと、1時間は点呼の時間が発生します。
夜間22時〜早朝5時までは深夜早朝運行料金が発生しますので、この22時に帰庫したあとの1時間は点呼の時間として深夜料金として収受出来ます。

イ.違約料の問題です。配車日から逆算して7月25日は7日前に当たりますので、30%の違約料が掛かってきます。配車料が1台10万円ですから、30%の違約料として3万円というのは正しい金額だと言えますね。

ウ.運転手の配置交代に関する問題です。2行目からを引用します。
「バス会社は、交替運転者配置料金の上限額及び下限額の範囲内で計算した額の交替運転者配置料金を収受することができる。」
この通りです。これも正しいと言えます。

エ.配車料金とオプションの関係です。こちらも2行目から引用します。
「ガイド料は契約責任者の負担とすることができるが、バスガイドの宿泊費は契約責任者の負担とすることはできない。」こちらが誤りです。宿泊を伴う場合、ガイドの宿泊料や運転手の宿泊料、高速道路料金なども契約責任者側の負担となります。

この問題の解答は【エ】となります。

動画では富田講師がわかりやすくこの問題の解答について解説しています。
ぜひ動画で学んで下さい。

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