国内旅行業務取扱管理者2016 国内実務-09-4-3:「JR運賃」

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国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説【国内実務-JR】

9-(4-3)<JR運賃>

問題4(再掲)
大人1人と小児1人が、次の行程を乗車する場合について、資料に基づき各設問に該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。

(注1) 高山駅~岐阜駅間は地方交通線である。
(注2) 名古屋駅では途中下車せず、同日の乗り継ぎとする。

<問題4-2>

(3)この行程におけるJR券に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。

ア.列車の事故により「特急ワイドビューひだ4号」が遅延し、名古屋駅の到着時刻が同日の12時10分となった。この場合、「特急ワイドビューひだ4号」の特急料金の全額が返金される。

イ.旅客の都合により「特急ワイドビューひだ4号」に乗り遅れた場合、「特急ワイドビューひだ4号」の特急券とグリーン券は無効になり、払いもどしできない。

ウ.この乗車券の有効期間は4日間である。

エ.名古屋~新富士間の特急券の有効期間は、5月3日と5月4日の2日間である。

 

<解説>

ア.特急列車では、2時間以上の遅延で特急料金の全額が払い戻しになります。10時33分着の2時間後は12時33分です。12時10分ですとまだ2時間を超えてませんので、払い戻しの対象にはなりません。【誤り】です。

イ.指定列車の乗り遅れは払い戻し不可です。今回はその通りですね。【正解】です。ただし、当日の後続列車であれば自由席のみ使用可能です。

ウ.今回の行程の営業キロ数は386.5キロです。(1)の問題で運賃を計算する際に換算キロを用いましたが、これは運賃の計算にだけ用いられる方法であり、特急料金や有効期限を算出する際には全て営業キロを使います。
有効期限は、200キロまでは2日間、以降200キロごとに1日増えていきます。今回のキロ数は201~400キロの間になりますから、有効期限は3日間となりますので【誤り】といえます。

エ.名古屋~新富士間ではこだまの自由席を利用しています。自由席の有効期限は当日のみですので、特急券の有効期限は当日のみであり、設問は【誤り】ということになります。
以上、この問題の正解は【イ】となります。

 

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