国内旅行業務取扱管理者2016 国内実務-09-4-2:「JR運賃(行程・小児料金)」

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国内旅行業務取扱管理者資格講座 2016年度問題の解説【国内実務-JR】

9-(4-2)<JR(行程・小児料金)>

今回はJR料金、小児料金の考え方についての出題です。小児料金は12歳以上(12歳でも小学生であれば適用されます)に適用されるこども料金のことですが、グリーン料金や特急料金に対してはどのようなルールがあるのでしょうか?見ていきましょう。

問題4(再掲)
大人1人と小児1人が、次の行程を乗車する場合について、資料に基づき各設問に該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。

(注1) 高山駅?岐阜駅間は地方交通線である。
(注2) 名古屋駅では途中下車せず、同日の乗り継ぎとする。

<問題4-2>

(2)この行程のそれぞれの列車における小児1人の料金の額について、正しいものはどれか。

ア.高山~名古屋間の特急料金(2,680円−520円)÷2=1,080円
  1,080円÷2= 540円
  高山~名古屋間のグリーン料金2,750円÷2=1,375円→ 端数整理→ 1,370円
  名古屋〜新富士間の特急料金(3,860円−520円)÷2= 1,670円

イ.高山~名古屋間の特急料金(2,680円+200円−520円)÷2=1,180円
  1,180円÷2= 590円
  高山~名古屋間のグリーン料金2,750円÷2=1,375円→ 端数整理→ 1,370円
  名古屋〜新富士間の特急料金(3,860円+200円−520円)÷2= 1,770円

ウ.高山~名古屋間の特急料金(2,680円−520円)÷2=1,080円
  1,080円÷2= 540円
  高山~名古屋間のグリーン料金2,750円
  名古屋〜新富士間の特急料金(3,860円−520円)÷2= 1,670円

エ.高山~名古屋間の特急料金(2,680円+200円−520円)÷2=1,180円
  1,180円÷2= 590円
  高山~名古屋間のグリーン料金2,750円
  名古屋〜新富士間の特急料金(3,860円+200円−520円)÷2= 1,770円

 

<解説>
JRの料金について、小児1人の料金の額を求める問題です。
まず料金の考え方として
1)小児料金
→グリーン料金は大人と同額
2)グリーン車乗車時の特急料金
→通常期の特急料金から520円引き
この2つです。

今回のポイントは「変動は重ねて行わない」ということです。
選択肢としてはイとエがそれに当たりますが、+200円-520円など、変動を重ねて行っているものは「まず選択肢から外して」もらっても構いません。

ということは、残りはアかウになるわけですが、両者の違いは高山~名古屋間のグリーン料金です。
アは半額に、ウはそのままになってますね。ここで上記 1)を見て下さい。小児であってもグリーン料金は大人と同額が基本です。ですから、この場合の料金の考え方としては【ウ】が正解だと言えます。

 

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